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プロテインについて【ダイエットコラム8】


こんにちは!
徳島県藍住町にある24時間ジム、FitnessGym RLIGHT24(フィットネスジム ライト)のトレーナーのHarukaです♪

ダイエットインストラクター・ボディメイクインストラクターが教えるダイエットコラム第8弾は・・・・

プロテイン

についてです♪


前回タンパク質の重要性についてお話しいたしましたので、そちらも必ず呼んでくださいね!
https://fitnessgym-rlight24.com/topics/%ef%bc%8a%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%a8%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%a0%ef%bc%97%ef%bc%8a%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%83%91%e3%82%af%e8%b3%aa%e3%81%a8%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%86%e3%82%a4%e3%83%b3/

プロテインはマッチョの飲み物??



プロテイン=マッチョというイメージが強く、トレーニングしてないから必要ない。女性だから飲むのは恥ずかしい・・・なんて思っている方、たくさんいるかと思います。


私も4年ほど前までは、プロテインを飲む生活になっているなんて全く思ってもいませんでしたし、皆さんと同じようにプロテインはマッチョの飲み物。
ゴリゴリになったり太ったりしそう・・・というイメージに囚われていました。


ですが、プロテイン
和訳するとただのタンパク質です。


プロテインは、筋肉を作るための栄養素であることは間違い無いですし、そもそも老若男女問わず生きていく上で必要な栄養素であり、誰が飲んでいてもおかしくないのです。

私も当ジムで販売しているビーレジェンドのプロテインを4年間飲んでいますが、男性のようなムキムキにも太ってもいません。



飲むタイミングのオススメは、忙しい朝のご飯を菓子パンのみで済ませるのではなく、おにぎりとプロテインや、バナナとプロテインなどで組み合わせたり、トレーニング後のタンパク質補給として摂取することです♪


プロテインは、マッチョの飲み物ではなくて時間がないときに気軽に摂れるタンパク質というイメージに変わっていただけたら嬉しいです!



また、よく聞かれる質問で、トレーニングしていない日でも飲んだほうがいいですか?と言われることが多いのですが、答えはもちろん、『はい!』です。
食事で必要量タンパク質を摂取できているのならいらないですが、必要量摂れていない場合は積極的に飲みましょう。


プロテインの種類


一括りにプロテインと言っても様々な種類があります。

主に三種類に分けられ、
ホエイプロテイン(牛乳)
カゼインプロテイン(牛乳)
ソイプロテイン(大豆などの植物性)
があります。

そのほかにもえんどう豆からできるピープロテインなど様々な種類がありますが、今回は現在一般的な三種類について詳しくお話しいたします♪

ホエイプロテイン


皆さんは、ヨーグルトの上に液体が浮いているのを見たことありますか?
あの液体こそがホエイです。
乳製品となりますので、動物性のプロテインということになります。

→特徴
・筋肉修復効果
・吸収スピードが早い
・味も淡白で飲みやすい


ホエイプロテインは製法によってWPC製法・WPI製法・WPH製法と分かれます。

WPC製法・・・タンパク質含有率は約80% / ビタミンやミネラルも含まれる / 乳糖不耐性の人はお腹を下す可能性がある

WPI製法・・・タンパク質含有量は約90% / タンパク質以外はほぼ除去される / 乳糖不耐性の方にも適している / 値段が高め

WPH製法・・・タンパク質含有率は約95% / WPCやWPIより繊細な加工方法が用いられるため値段が高い / 乳糖不耐性の方にも適している


同じホエイプロテインでも、抽出の製法が異なり特貯油も違っているものが三種類あります。
WPC製法のものが最もスタンダードです!

カゼインプロテイン


こちらも、ホエイプロテイン同様に牛乳から抽出されるプロテインですので、動物性のプロテインとなります。

→特徴
・吸収が遅いため腹持ちが良い
・ホエイより必須アミノ酸の含有率が少ない
・乳糖不耐性の方はお腹を下す可能性がある


ホエイに比べて必須アミノ酸が少ないこともありますが、ホエイよりゆっくり吸収されるため長時間で見るとホエイより効果が高いとも言われています。

ソイプロテイン


ソイプロテインはその名の通り、大豆のタンパク質のみを粉にしたものです。
こちらは、ホエイやカゼインとは違い、植物性のプロテインとなります。

→特徴
・吸収が遅いため腹持ちが良い
・イソフラボンから皮膚や骨の強化や血流改善が期待
・他に比べて粉っぽく溶けにくかったり飲みにくかったりする


製法に違いはなく、乳製品ではないので乳糖不耐性の方でも飲むことができます。

オススメの飲むタイミング


前述した通り、プロテインの種類によって吸収の速さが異なったり、体に合う合わないがあったりします。


また、吸収の速さによってベストな飲むタイミングも異なってきますので、お伝えいたします♪

まず、他と比べて吸収が早いホエイプロテインは、トレーニング後など、すぐにタンパク質補給をしたいときに飲むことをお勧めします。

トレーニング後30分間はゴールデンタイムと言われ、その間にしっかりタンパク質を補給することで、筋肉の回復や成長を促すことができるのです。
ですので、トレーニング後はできるだけ早く筋肉の回復を促すためにも、吸収が早いホエイプロテインを飲むことが効率良いのです。


逆に、吸収がゆっくりなカゼインプロテインや、ソイプロテインは、腹持ちがいいので、朝ごはんの代わりに飲んだり、筋肉増やしたい男性などは夜寝る前に飲んだりすることをお勧めします!



オススメなタイミングをお伝えしましたが、基本的にはどのタイミングでもホエイプロテインを飲んでおけば間違いがないので、朝だからホエイではないほうがいい・・・なんてことはありません。
もしタイミングによって内容を変えたいなどありましたら、有効なタイミングを参考に摂取してみてくださいね!


ちなみに私も実際に、もともとは朝とトレーニング後にホエイプロテインを摂取していましたが、最近は朝ごはんのタンパク質補給はソイプロテイン、トレーニング後のタンパク質補給はホエイプロテイン(WPC製法)にしてみています♪


飲むタイミングや自分の体のことを考えて、種類を分けられるといいと思います☆

※重要※プロテインの選び方


体に合う合わないはもちろん選別基準になりますが、一回あたりのカロリーやタンパク質含有量も選別基準になります。


上の画像を見るとわかる通り、同じWPC製法のホエイプロテインの一回分でも、カロリーやタンパク質の含有量は全く違います。


お店に並んでいると、全て同じように見えてしまいついつい値段や味で決めがちですが、
・タンパク質
・炭水化物
・脂質

の表記もしっかり吟味してから選ぶとよりダイエットや筋力アップにつながると思います。


また、国産かどうかや、パウダーの溶け具合、味の美味しさなども飲みやすさに関わってきますので、せっかくお金を出して買うのであれば、成分もよくさらに美味しく飲めるものを選んでみてくださいね!!

様々な種類があり、良いもの、悪いものそれぞれありますが、極端に安いものは、粉質が悪く溶けにくかったり、成分があまりよくなく肌荒れを起こしてしまうものもあるようです。

*まとめ*


プロテイン=マッチョ・・・という時代は終わっています!!


プロテインはムキムキになる薬でも、痩せる薬でも、太る薬でもありません。

体に大事なタンパク質を食事で必要量摂るには、かなりの量と調理する手間がある、ということは前回の記事でお伝えしたと思いますが、忙しい朝やトレーニング直後など時間がない時に手軽に補給できる飲み物です。


食事でも、プロテインでも、動物性タンパク質と植物性タンパク質があるのでご自分の体にあったタンパク質を、しっかり必要量摂取できると、ダイエット成功・筋力アップへの近道になります♪


プロテインの選び方など、お困りの際はご相談にのりますのでぜひお声掛けください♪

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戸田 遥

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主にダイエット向けセミナーとヒップアッププログラムの担当をしています♪
ダイエットの方、ボディメイクをしたい方、健康を維持したい方、運動機能を高めたい方など、そんなおひとりおひとりの目標や悩み、疑問に寄り添いながら目標達成できるようサポートさせていただいています!

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